SaIl fOr.。.

──１０──

俺は、ちゃんとこれからも胸を張って掲示できます。
人間は今を生きてるし、そこに全部あるっていう。
俺は今を生きたい、唄いたい。
それが１番人間らしいことだと思うし。
そこに俺は今を感じるんだろうな。

ＢＵＭＰ　ＯＦ　ＣＨＩＣＫＥＮ　藤原基央

少女マンガを読んでいる俺。
しっかり感動した挙げ句、涙まで滝のように流してる俺。
なんだか安心した。

ＢＵＭＰ　ＯＦ　ＣＨＩＣＫＥＮ　藤原基央

消せない過去は誰にでもあるよ。

ＢＵＭＰ　ＯＦ　ＣＨＩＣＫＥＮ　増川弘明

自分の作った曲で自分が震えたいし、
自分を感じたいし、
伝えたいし、
証明したい。

ＢＵＭＰ　ＯＦ　ＣＨＩＣＫＥＮ　藤原基央

本当の存在は居なくなってもここに居る。

居なくなるんですよ。
終わるんですよ。
そうじゃなきゃ信用できないでしょと思うんですよ。
終わりがあるから終わりまで一生懸命やろうと思うんだし、
限界があるから限界いっぱいを精一杯使おうと思うんですよ。
限界が無いだとか終わりが無いだとか、
そんなコト言ったら俺は逆に寂しくなっちゃうんですよ。
それは限界がある自分とか終わりがある自分を否定しているようで、
ちょっとあまりにもかわいそうなんじゃないかなと。

ＢＵＭＰ　ＯＦ　ＣＨＩＣＫＥＮ　藤原基央

世界中の奴らに嫌われても、
たった一人にでも愛されていたならそいつは救われると思う。

ＢＵＭＰ　ＯＦ　ＣＨＩＣＫＥＮ　藤原基央

信じるしかないじゃないですか、現実だからねぇ。

ＢＵＭＰ　ＯＦ　ＣＨＩＣＫＥＮ　藤原基央

本物の星ではなく人が生み出した偽物の星空…
俺らの音楽も、俺らっていう人がつくったモノで。
人がつくったモノは、
壮大な景色や流れる音にはかなわないようなモノだけど、
それでも俺らは自分たちでつくり上げるんです。

ＢＵＭＰ　ＯＦ　ＣＨＩＣＫＥＮ　直井由文

大丈夫だって。一人じゃないんだから。

ＢＵＭＰ　ＯＦ　ＣＨＩＣＫＥＮ　藤原基央

俺らは別に、
ダメだダメだってどん底とかを意識してやってるっていうか、
そういうの全くなくて。
むしろ「頑張ろう」とか、
そういう意識もなかったりして。

ＢＵＭＰ　ＯＦ　ＣＨＩＣＫＥＮ　増川弘明